セックスフレンドとは、恋人がいない、または恋人を作りたくない時の代替策
定期的にパートナーを替えています。セックスフレンドのことです。個人的に、今は本気で恋愛に取り組むような状態ではありません。恋人がいることで、何かと気苦労も絶えませんし・・。いやもちろん、楽しいこと、うれしいこと、感動すること、諸々のポジティブな要素もありますよ。だけども、それらを差し引いても、少なからずネガティブな要素もはらんだ恋愛をするには、抵抗があるのです(今はね)。何もかも100%理想の相手が恋人なら話は別ですが、そんなパーフェクトヒューマンいるはずがありません。それがわかっているから、ある女性は2.5次元のアイドルに目が行きますし、漫画やアニメ、ゲームの主人公と疑似恋愛をします。私は、(少しベクトルは違いますが)そのあたりの欲求をセックスフレンドに見出したというわけ。セックスフレンドなんて言うと、逆になんだか面倒くさそうなイメージがあるかもしれませんが、これまで私が(セックスフレンドとして)付き合ってきた男性はみんな、とてもさっぱりとした性格でした。さっぱりとした性格とは、具体的には過剰に依存しない、ということです。
お互い、成人した社会人ですから、仕事やプライベートなど、諸々のスケジュールがあります。会えない日だって当然あるわけで、そんな日に無理やり会おうなどというような、そんな横暴な行動に出ることはありません。「あ、わかった。じゃ、また別の日に」くらいの、とても軽い感じで、やり取りが進むのです。この楽さ、気軽さ。で、お互い何かしらの都合で、これ以上関係を保てなくなったならば、その時はこれ以上関係をつなぎとめるようなことはありません。なんなら、おめでとう!と、相手を祝福しますし、これまでありがとうと、感謝の気持ちもわいてきます。まあ、人それぞれセックスフレンドに対する考え方は違うと思いますが、私はこのような態度でセックスフレンドと向き合っていますし、それで今のところ面倒な事態に遭遇したこともありません。